sWS with Flank43

sWS with Flank43 (重国防軍牽引車)


 使用したキット等 

…sWS with Flank43も、普通の量販店にはまず無い?稀少な?キットでしょう!…というか、あまり人気の無い車種?就職活動の帰り、落ち込みつつ立ち寄った府中駅南口下車の元気堂で偶然ゲット!eduardのエッチングパーツは内装とFlak43を中心に大量に入ってます。今回は、内装の塗装等を先に行う必要があり、何だか戦闘機を作っている気分でした。
内装の工作を終え、ボディ上部を接着した状態。勿論、隙間が出来ますので、溶きパテで埋める。ボッシュライトからボンネットにコードを引き込んだ…空想で。 今回は基本塗装にラッカー系で、且つホワイトの強いダークイエローでGo!…15年位前に買ったMr.カラー。GSIクレオス以前のグンゼ産業時代のモノです。

Flank43です。eduardのエッチングパーツの大部分がFlank43の部品。砲盾を曲げたり、丸めたりと、悪戦苦闘を強いられました。特に、砲塔の先端の部分を丸めさせる箇所…爪楊枝で解決。

ITALERIの説明書では、空薬莢回収ラックが不要部品となっています。しかし、eduardは金網を部品としている為、結局使用した。Mr.メタルプライマ−タミヤのサーフェイサーを吹いた後、基本塗装。

履帯は連結(接着)式。ゴム履帯よりはイイ。床下はSdkfz.7(8tハーフトラック)にそっくりです。後部の牽引フックにフラグシップの超極細チェーン(黒)を加え、ディティールUp!…空想。

基本塗装前にマスキングした状態。AFVならマスキングする必要無いと思いますが、カーモデルの塗装癖で神経質に一応マスキングした。
ITALERIの付属デカールが酷い!何と、ナンバーを一文字ずつ切り取り、貼り付けさせるもの。eduard側は文字がモールドされたナンバープレートを用意。
完成。今回はウォッシングをエナメルで行いました…いつもは油彩。右の車両背後に写っている人形が、童友社1/35コンバットフィギュア(Series2 004 野戦服兵士(MG42機関銃))です。
ウェザリングは車体下部を中心にMIGproductionsMig Pigmentと画材の(粉末にした)パステルをタミヤのアクリル溶剤で溶いたもの使用。乾燥した泥汚れが、簡単に出来て最高でした。
前述の通り、ナンバープレートが酷く綺麗に文字を配列出来なかったで、泥で隠滅。チッピングはかなり大袈裟に行いました。
弾薬は光沢感を出すために、タミヤのエナメル+クリアーで筆塗り。
重国防軍牽引車は、Sdkfz.6(5tハーフトラック)に代わる新世代ハーフトラックのはずですが、サイズはSdkfz.7/1(8tハーフトラック)とほぼ同じです。ちなみに、生徒時代に作ったSdkfz.7/1は、基本塗装をタミヤのアクリルで行っています…暗いですね。白めのダークイエローの方がカッコイイと今回痛感。
連結(接着)式履帯も汚してしまえば、可動履帯並みに…。転輪にも一応迷彩塗装を施したのですが、見えなくなってしまいました。アンテナ(自作)の配線はエナメル線で室内の無線機迄、引き込みました…空想。
やはり、チッピングのやり過ぎでしょうか?天井のハッチ内側の取っ手は自作。
SSyms flatcar Panter パンサー・レールカー(パンサー戦車用鉄道貨車)に積載すると↓↓
お約束、昭和貨物鉄道ホームページ恒例、貨車に積載!
線路に載った貨車1両が有るだけで、もうダイオラマ気分。やはり、1/35スケール鉄道模型は必要だ!
こうして見ると貨車が非常に小さく見えますが…果たして、ホントにパンターが載る貨車なのでしょうか?
次回作は「ベルゲパンター」(兎に角、私は第一線の人気な戦車等より、脇の車両が好きです)を作り込むぞォ!…恐らく学生時代最後の製作に m(><;)m



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